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電撃 - 【週間ソフト販売ランキング TOP50】3DS『ポポロクロイス牧場物語』は2位を獲得(6月15~21日)

Wii Uは、現状売れているソフトが任天堂タイトルばかりという問題点がある。売り上げトップ10を見ても9位の『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』以外はすべて任天堂タイトルが占めている。

また、Wii Uソフトのメーカー構成比を見ると、全体に占める任天堂タイトルの販売比率は82.0%と8割を超えている状況だ。

プラットフォームホルダー自らが先頭に立って市場を作っていかなければならない状況ではあるが、任天堂タイトルしか売れないとなると、サードパーティがソフト開発を萎縮。結果、タイトル数の減少を招き、市場の縮小につながるという負のスパイラルに陥る可能性もある。

UBIやセガ、ワーナーなど、発売当初は積極的にWii U向けタイトルを発売していたサードもありましたが、ソフトが全く売れないので皆離れていきました。
そうした状況では新規参入も望めず、今やWii Uソフトの発売予定タイトルは片手で数えられるほどという寂しい状況となっています。

任天堂が孤軍奮闘してソフトを発売していくにしても、3DSやスマホ、NX向けのソフトにも注力しないといけない状況では、Wii Uに割けるリソースはどうしても限られてしまいます。

スプラトゥーンが発売1ヶ月で世界累計100万本に到達という明るいニュースもあったのですが、マリオカートやスマブラと同じように、
「単発でのヒットがあっても続くソフトが無いためにすぐに勢いを失って失速」
といういつものパターンを繰り返すだけになってしまうのではと心配しています。