8月20日から実施されている「Playstation Now」の国内向けユーザーテストですが、4Gamerよりレビュー記事が公開されています。
PS4,PS Vita対応のストリーミングサービス「PlayStation Now」のユーザーテストを体験。快適さと画質は予想以上だ - 4Gamer.net
それぞれのゲームを実際にプレイしてみると,操作感や画質は手持ちのPS3でプレイしているのとほとんど変わらない感覚で,異なるのはPS4ならばコントローラがDUALSHOCK 4ということぐらい。
気になったのはやはりストリーミングと回線の関係だ。回線が不安定になると画面右上に警告のアイコンが現れ,ゲーム画面の画質が速度に合わせたものに最適化されていく。YouTubeやニコニコなどの動画サービスなどを見ているとき,回線が不安定になると画質が徐々に落ちていく状況を頭に浮かべてもらえればわかりやすいかもしれない。このままの状態でも,操作に遅延は感じられず,プレイ自体は続行できたが,画面のコマ落ちや,極端な画質劣化によってプレイしづらくなることがあった。
ちなみにPS4とPS Vitaで同じアカウントでプレイした場合,セーブデータが共用できたことも追記しておく。
回線の品質によって自動的に画質が最適化される仕組みになっているようですが、回線が安定した状況ではPS3と同等の操作感と画質でプレイすることが可能であるようです。また、アカウントが同じであれば異なる機種間でのセーブデータが共用できるとのこと。
私もユーザーテストには申し込んでいるのですが、残念ながら8/20、8/27の抽選には漏れてしまっています。あと9/3に最後のチャンスが残っているのですが、もし当選したとしてもMGSV TPPと丸被りしてしまうのがつらいところです。