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2015年9月26日にマイクロソフトにより「Xbox大感謝祭2015」が開催されますが、9月25日のプレス向け説明会にてXBox One Eliteの発売日やXBox Oneの期間限定の値下げキャンペーンなどの発表が行われました。

電撃 - “Xbox One 大感謝祭 2015”は9月26日に品川で開催! 『レインボーシックス シージ』の日本初試遊も用意
日本マイクロソフトは、東京・品川のプリンスホテル クラブexにて9月26日に“Xbox大感謝祭2015”を開催する。その前日にあたる9月25日に報道関係者などを招いて、年内のXbox One戦略説明会を行った。
説明会では、日本でXbox事業を統括しているグループシニアマネージャーの井上正之氏の他に、本社よりコーポレートバイスプレジデントのクドー・ツノダ氏が来日。日本がXbox事業について重要な拠点であることを再びアピールした。
 Xbox One Eliteは、E3 2015で発表されたXbox ELITE ワイヤレス コントローラと1TBのSSHD HDDを搭載して49,980円+税で、11月6日に発売される。このELITEに付属する『Xbox Elite ワイヤレス コントローラ』は、北米では単体でも発売されるが149.99ドルとかなり高額なもの。日本国内での単品発売はまだ検討中とのこと。
同時に発表された値引きキャンペーンは、10月1日から12月31日までの期間でXbox Oneを購入すると税抜き価格から5,000円が値引きとなるもの。この値引きは上記のXbox One ELITEにも適用されるので、年内は44,980円で日本円15,000円以上もするコントローラと高速なHDDが搭載されたXbox Oneが購入できるということだ。

期間限定の値引きについては5月にも同じようなキャンペーンを行っていましたので、特に目新しい情報ではないかもしれません。

Xbox one 本体全品 5、000 円オフキャンペーン
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それより気になるのは、日本のXBOX事業の顔だった泉氏の後任となる役員がいまだに空席であり、マネージャークラスの人間が「日本のXBOX事業を統括」しているということですね。
ファーストタイトルである「Gears of War: Ultimate Edition」でさえ日本では発売せず、TGSへも不参加という背景もあってXBOXの日本市場からの撤退が疑われる中、担当役員さえいないという状況では日本のデベロッパーがXBOX向けにソフトを提供する可能性がますます減ってしまうのではないかと危惧します。