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ソニーの2015年中間期決算は、売上高3兆7008億円(前年同期比0.3%減)、営業利益1849億円(前期は158億円の赤字)、最終利益1160億円(前期は1092億円の赤字)と、劇的なV字回復となりました。

平成28年3月期  第2四半期決算短信(PDF)
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プレゼンテーション資料(PDF)
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■セグメント別の業績

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事業セグメント別の営業利益を見ると、前年同期に資産償却により大きな損失を出したモバイル部門の赤字額が大きく縮小していることがわかります。それ以外の部門では、映画と金融が減益となっていますが、ゲームやイメージング、テレビ、デバイス、音楽などの部門が大きく利益を伸ばし、結果として前年比で2000億円以上の営業利益増となっています。

■ゲーム事業
ゲーム事業は、PS4のハード、ソフトの好調な販売により売上高6493億円(前年同期比+14.5%)、営業利益434億円(+39.9%)と大幅な増収増益となりました。
PS4本体は4-9月に700万台を出荷し、発売から2年(8四半期)経過時点での累計出荷台数は2930万台に達しました。下半期には1050万台を出荷する見通しですので、計画通りに推移するのであれば来年3月までに累計3980万台となる予定です。

ちなみに、任天堂の中間期のハード出荷台数は354万台(3DS:228万台、Wii U:119万台、Wii:7万台)となっていますので、PS4だけで任天堂の全ハードの倍近く売れているという計算になります。
「ゲームの世界は業界は一強皆弱」というのは任天堂の山内氏の言葉だったと思いますが、まさにPS4一強時代となっているようです。