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プロデューサーである山上仁志氏が「70万本売らなければならない」と語っていた『幻影異聞録♯FE』ですが、初週販売本数が2万本台という寂しい数字に終わったことが話題を呼んでいます。

Nintendo: Fire Emblem on Wii U would need to sell 700k to justify development - Gimme Gimme Games
Nintendo is making the cross-over Fire Emblem x Shin Megami Tensei for Wii U and that will release next year. 
Nintendo’s Hitoshi Yamagami says the game would have to sell 700k copies (at presumably at $60 price) for the game to make sense.

任天堂はWii U向けにFEと女神転生のクロスオーバー作品を開発しており、来年リリースする予定です。
任天堂の山上仁志氏は、70万本売れる必要があると語っています(およそ60ドルで)。 

ファミ通.com - 最新販売本数ランキング TOP30
集計期間: 2015年12月21日~2015年12月27日
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FE風の歯ごたえのあるSRPGに女神転生のダークな世界観を組み合わせたものを期待していたら、なぜかペルソナ風のJRPGでテーマは日本のアイドル業界というものが出てきてしまったので、この結果は残念だが当然といったところでしょうか。
限定版には声優のイベントチケットの優先応募券を同梱し、いわゆる特典商法で声オタ層を狙うといったやり方もわからなくはないのですが、いくらなんでも目の付け所がシャープすぎてユーザーは付いて行けなかったようです。

FEと女神転生のコラボとしての違和感があってもゲームとして魅力があれば良かったのですが、今の時代の据置機タイトルとしてはグラフィックのクオリティが低い、街のNPCがシルエットという露骨な手抜き、エンカウントのたびに長いロードが発生、GamePadとの二画面プレイを強制されリモートプレイは不可といったゲーム自体のクオリティの問題もあるようです。

 ファイアーエムブレム自体が特に海外で人気があるシリーズではありませんし、声優のイベチケ効果も無いことを考えれば、日本市場で累計5万本、海外で5万本の10万本ぐらいが上限でしょうか。 
サードに任天堂IPを使ったタイトルを開発させ、Wii Uのソフト不足を解消する試みは岩田前社長の肝煎りプロジェクトだったのですが、いきなり頓挫してしまったのは残念です。