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『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』初回出荷でワールドワイド累計130万本を突破!
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:大下聡)が発売したPlayStation(R)4(以下PS4(R))用ソフト「NARUTO-ナルト-疾風伝ナルティメットストーム4」が、初回出荷でワールドワイド累計130万本を達成しました。初回出荷本数は、日本が8万本(2月4日発売)、アジア8.4万本(2月2日発売)、欧州55万本(2月5日発売)、北米62万本(2月9日発売予定)です。

ナルトはジャンプでの連載も終了し、日本での人気は落ち着いた感がありますが、海外人気は衰えませんね。
昨年発売された『ドラゴンボール ゼノバース』が世界累計300万本を達成するなど、バンナムはかつての「七英雄」の反省を活かし、自社コンテンツの持つ強みを海外で活かす方法論を確立したのかもしれません。

なお、「七英雄」とは、カイガイ病に取り憑かれたバンナムが2010年から2011年に掛けて集中的に送り出した外人受けを狙ったタイトル群のことで、以下の6タイトル+発売中止となった1本を指します。
  • Clash of the Titans タイタンの戦い(2010/6/17)
  • Dead To Rights : Retribution(2010/7/8)
  • Enslaved: Odyssey to the West(2010/10/7)
  • Splatterhouse(2010/11/23 海外のみ)    
  • 魔人と失われた王国(2011/1/20)
  • Knights Contract(2011/7/7)
  • 未発売
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Enslavedは初年度に73万本売れているので総爆死って訳はないようですが、70万本~100万本の目標を掲げたClash of the Titansなどは悲惨なことになり、しばらくバンナムが自信喪失する原因となってしまいました。