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ゲームジャーナリストの小野憲史氏が、一連のWii U撤退報道を裏書きするようなコメントを述べています。

小野憲史のゲーム時評:「WiiU」の製造終了報道を考える 独自路線のメリットとリスク - MANTANWEB(まんたんウェブ)
そしてWiiUの不振は、LSIを製造するルネサス エレクトロニクス鶴岡工場(山形県鶴岡市)の業績を直撃した。一時は工場閉鎖の検討も出たほどで、最終的にはソニーとTDKへの売却で閉鎖はまぬがれたが、カスタムLSIの供給に影響を与えたのは確実だ。任天堂はWiiUの製造を年内で終了する報道が出たのも、一連の流れを考えれば納得のいくところだ。
(中略)
ゲームソフトの開発規模が拡大し、ソフトメーカーの多機種展開が一般化する中で、PS3やXbox360よりも性能が低く、独自色の強いWiiへの移植が困難になったことが原因だ。この構図はWiiUも同じで、ゲームファン向けのゲームの多くは、PS4とXboxOne、PCで発売されている。そしてWiiUはソフト不足ゆえに、本体の販売で苦戦するという悪循環を生んでいる。

 市場の差別化を図る上で独自の提案は必須だが、部品メーカーやゲーム開発者からは敬遠されるリスクも高まる。同社は年内に新型ゲーム機「NX(仮称)」を発表する予定だが、バランスをどう取るかが注目される。

年内をメドにWii Uは製造中止になるというのは業界での共通認識となっている様子です。
NXがどのようなフォームファクタとアークテクチャを採用するのかは未だ謎に包まれていますが、工場が潰れるレベルのリスクを考えると製造委託先探しも難航しそうですので、NXは中華スマホ的な汎用品を組み合わせたようなものになるのかもしれません。