cbbe6688

Native 4K Is A Waste Of Xbox One Scorpio’s Power, Hints At Reconstruction Instead – DOOM Dev « GamingBolt.com: Video Game News, Reviews, Previews and Blog

[抄訳]
  • 4K解像度へのネイティブ対応は処理能力を無駄にする
  • コンソールゲームにおいてはプレイヤーは画面から離れてプレイするので、4Kレンダリングは役に立たない
  • 4K解像度は基本的にアップスケーリングでの対応が望ましい
  • 強化された処理能力は物理レンダリングの強化などに使うべき

PCの世界でも4K60fpsを実現するにはGPU2枚差しの廃スペックマシンが必要になり、7TFLOPSのTitan Xでも4K解像度だと30fpsでの動作が厳しい場合もあります。
価格や消費電力の制約が大きいコンソールでのネイティブ4Kを実現しようとすると、画質やFPSを犠牲にせざるを得ないという本末転倒な現象が起きるので、開発者達の危惧は理解できます。

AMDのPolarisアーキテクチャへの移行で得られた性能アップの恩恵は、1080P環境での安定した60fps動作に充て、アプコン機能の搭載で4K解像度に対応するといったあたりが現実解なのかもしれません。