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ソニー「プレステVR」には別格の強みがある | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
PSVRの発売は10月13日。今年6月から予約を受け付け、予約販売分はすでに完売した(9月24日に台数限定で予約受付再開予定)。VR機器はゲーム用パソコンなどと一緒に使う想定で、オキュラスリフトやHTC Viveなどからすでに発売されているが、すでに世界で普及しているプレイステーションで遊べるという強みがあるPSVRの投入により、今年は「VR元年」の年になるといえそうだ。

PSVRのウリは、ハードの性能もさることながら、その特長を生かしたソフトのラインナップが充実していることにある。たとえば、期待作の「サマーレッスン」は1週間女子高生の家庭教師となり、その子の部屋で勉強を教えるといった内容。“2人だけの空間”を疑似体験するにはPSVRはもってこいのデバイスとなっている。

PS4は2016年4月の段階で4000万台を越え、さらに今秋には薄型PS4の投入、値下げ、さらには上位機であるPS4 Proを新発売と、ハード面での勢いはますます強まっています。
その上、バイオハザード7、FF15、サマーレッスン、Until Dawn、GT Sports、Drive Club、RIGS、初音ミク、アイマスなどのPSVRでしか遊べないハイクオリティなVRタイトルが揃っています。
価格面でも競合のOculus RiftやViveがヘッドセット単体で10万円前後、PC合わせて20万円程度掛かることを考えてもPSVRの一人勝ちは確実と言えるかもしれません。