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これまで射幸心を煽るガチャ課金を否定し続けてきた任天堂がガチャに手を出したことで炎上しています。

任天堂、踏み出した「ガチャ」 スマホ課金の最適解は 
任天堂は19日、スマートフォン(スマホ)ゲーム「ファイアーエムブレムヒーローズ」を発表した。「スーパーマリオラン」を買い切り型で投入し、スマホゲーム市場に一石を投じた任天堂だが、第3弾となった今作では「ガチャ(有料の電子くじ引き)」型の課金システムを初めて採用した。

過去の任天堂の公式発言は以下のようになります。

2012年4月27日(金)決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡

「構造的に射幸心を煽り、高額課金を誘発するガチャ課金型のビジネスは、仮に一時的に高い収益性が得られたとしても、お客様との関係が長続きするとは考えていないので、今後とも行うつもりはまったくない」ということです。

任天堂・岩田社長が語る「DeNAとやりたいこと」 (3ページ目):日経ビジネスオンライ

楽に儲かる商売があるぞと後から入っていくのは、私は愚の骨頂だと思います。それって自分たちが習熟した頃にはなくなるわけですから、ブランドが毀損するだけで、何のリターンもない。やっぱりうちはうちのやり方で、答えを見つけたいなと思っています

任天堂はこれまで他社のビジネスを散々に批判し、自社のやり方を自画自賛してきたという経緯がありますので、ここに来てのガチャ課金開始には乾いた笑いしか出てきません。
マリオメーカーの買い切り課金を持ち上げ、任天堂がスマホ業界を健全にしてくれると喧伝していたアナリストやファンたちもすっかり面目を失ってしまった格好で、さっそくユーザーとの関係が悪化しているのも面白いところです。