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SIEから携帯ゲーム機に関する特許が公開され、Vita後継機のコードネーム「トリニティ」かと話題を呼んでいます。

特開2017-35138 | 知財ポータル「IP Force」

形状的には、L2R2ボタンを備えたディスプレイ部と独立したグリップが特徴的です。
一見するとスマホの周辺機器としてのコントローラーのようにも見えますが、今回の特許ではあくまで新型携帯ゲーム機を前提としたものになっています。
本実施形態に係る情報処理装置1は、外部機器と通信し、入力操作に応じた操作情報を送信する操作装置としての機能を有する他、入力操作に応じてゲーム等のアプリケーションを独立して実行する機能を有する。

本体とグリップとの隙間は、本体とグリップの間に指を入り込ませる隙間を持たせることで持ちやすさを向上させ、また振動素子を効果的に使用することが主な目的となっており、ニンテンドースイッチのようなコントローラー部の着脱は意識されていないようです。
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これら隙間G1,G2が形成されていることにより、使用者に各操作部3,4を把持することを意識させやすくすることができる。この他、使用者の指(例えば薬指RH4,LH4)を上記隙間G1,G2に入り込ませることにより、右手RHにて右側操作部3を、左手LHにて左側操作部4を把持しやすくすることができる。
当該モーター33から外装構成部32に直接伝導された振動は、筐体本体25に伝導されづらく、掌RH7に伝導されやすくなる。このため、生じる振動が大きなモーターをモーター33として採用しなくても、十分に大きな振動を掌RH7に伝導できる。従って、情報処理装置1の製造コスト及び寸法が大きくなることを抑制できる。

また、グリップを弾性変形可能とすることで指の稼働範囲を広げ、操作性を向上させるといった内容も含まれています。

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ここで、親指RH1,LH1を延ばす場合には、把持部GPR,GPLを把持する各手RH,LHの力が無意識に高まる。このような状態で外郭部32A1が弾性変形することにより、親指RH1,LH1の自由度を向上させることができ、当該親指RH1,LH1の可動範囲を広げることができる。このため、親指RH1,LH1によって上記タッチパネルTP(特に+X方向側の領域及び?X方向側の領域)に対して入力操作を行う際に、当該タッチパネルTPに親指RH1,LH1を届かせやすくすることができる。従って、操作装置としても機能する情報処理装置1の操作性を一層向上させることができる。

さらに、ユーザーがグリップ形状をネジで調整可能にするといったアイデアも盛り込まれています。

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今回の特許範囲は操作部だけですので、ディスプレイを備えた本体部分の仕様などについては不明となっていますが、さらなる情報を待ちたいところです。