Nintendo SwitchとPS4 Proはどちらの方が求められているのか? - GIGAZINE
NIELSEN GAMES - GAMES 360 U.S. REPORT 2017
ニールセンによるアメリカのゲーム市場調査により、所有率および知名度、今後の購買意欲ともにPS4が圧倒していることが判明しました。
所有しているか、または聞いたことがあるかという項目については、PS4が69%、Xbox Oneが61%、Nintendo Switchが22%という結果が出ています。
また、今後どのゲーム機を買いたいかについては、PS4が26%(無印15%、PS4 Pro 11%)、Xbox Oneが21%(無印12%、Scorpio 9%)、Switchが12%となっています。
PS4は発売から3年と数か月で既に6000万台を突破していますが、なおも強い需要に支えられている様子が伺えます。Xbox Oneも健闘していると言えるでしょう。
一方、北米での失速が伝えられているNintendo Switchは知名度、購買意欲とも頭一つ低く、バリエーションモデルであるPS4 PorやScorpio程度の注目しか集められていないのが心配です。やはりWii Uと同じコースを辿ってしまうのは避けられないのかもしれません。