Nintendo-Switch-fail

任天堂のお家芸と言える下方修正がまた飛び出したようです。

任天堂、スイッチ販売計画を1700万台に下方修正 社長「努力足りず」 | ロイター
任天堂(7974.T)は31日、2019年3月期の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売計画を1700万台に下方修正したと発表した。従来計画は2000万台だった。

任天堂:スイッチ販売見込みを下方修正、年末商戦が伸び悩み - Bloomberg
シンメトリック・アドバイザーズのシニアストラテジスト、アミ-ル・アンバーザデ氏(シンガポール在勤)は「予想よりも悪かった」と指摘。「発売から2年目で本体の売り上げの勢いが落ちている。大失敗だ」と話した。

1/25に古川社長が「年末商戦好調!2000万台の今期目標は維持!」的なことをインタビューで語っていましたので、まんまと騙された株主も多そうです。

【直球緩球】スイッチ目標は維持 任天堂・古川俊太郎社長 - 産経ニュース
--スイッチの年間「2千万台」の販売目標は

「かなり高く、達成しがいのある数字。目標は維持する。今の販売の主眼はスイッチ。今のところ後継機種、値下げについては考えていない」

このインタビューの時点で下方修正の蓋然性は高かったはすですが、こういうのって風説の流布とかに問われたりしないのでしょうかね。
この社長もポジティブな見通しを語ることが経営者の仕事だと思ってるクチのようですが、実績が伴わなければ信頼を失うだけということに気付いてほしいものです。