yuzu

任天堂SwitchはPCエミュレータを使用してプレイすることができますが、発売直後の『メトロイドドレッド』も4K解像度で遊べてしまうことを米KOTAKUが紹介したことから話題となっています。
 
Metroid Dread Is Playable In 4k Via Emulators Already
「メトロイド・ドレッド」は10月8日に正式に発売されましたが、その数日前にコピーが出回ってしまいました。このような短い期間を経て、本作は様々なNintendo Switchエミュレーターを介して4Kで完全にプレイできるようになりました。
(中略)
本作はSwitchの独占タイトルです。しかし、Switchのエミュレータが簡単に入手できるため、人々はすでに十分に強力なPCでDreadをプレイすることができます。
人気の高いオープンソースのエミュレータ「Yuzu」を使えば、「Dread」はカスタムコントロールや無制限のFPS設定でプレイすることが可能で、つまり、Switchで動作するよりもパワフルにプレイすることができるのです。

エミュレータ自体は合法なのですが、『メトロイドドレッド』が発売直後のタイトルであることと、本体やソフトを購入しないまま違法ダウンロードすることを推奨するような内容とも受け取れたために炎上してしまいました。
また、YuzuやRyujinxといったエミュレータで4K解像度でプレイしたときよりも、Switchの解像度(720P/900P)でのゲーム体験が劣っていると記したこともファンの怒りを買っているようです。

ゲーマーにはエミュレータを使用してよりリッチなゲーム体験を楽しむ権利はありますが、くれぐれもソフトを購入することなく違法ダウンロードで入手するような行為は慎んでほしいものです。