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2021年11月11日に発売された『真・女神転生V』ですが、操作の遅延やロードの長さによるプレイヤーの不満が高まっており、ゲーム体験を損なうことのないハードを選ぶべきという意見が話題となっています。

『メガテン5』に感じた“RPGのこれから” 復権のカギは次世代機に?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
コマンド入力にある多少のレスポンスの遅延や、ロードなどがゲームのテンポを悪くし、(悪い意味での)もっさり感を演出していた点もマイナスポイントだろう。
多くのファンが待ち望んだタイトルであったからこそ、「全力でゲームの世界に没入できる完成度で遊びたかった」というのが、プレイヤーたちの本音であるに違いない。
(中略)
RPGもまた次世代機でリリースすべき、相性の良いジャンルであると断言したい。なぜなら、同ジャンルにおけるUXには、マシンスペックによって解決を見るであろう問題が多く存在しているからだ。
RPGでは、この33%の増加が致命的となる。バトル画面への遷移にかかるロード時間が2秒から3秒となれば、プレイヤーの体験は著しく悪化するはずだ。
(中略)
次世代機がもたらすゲーム体験は、RPGというジャンルの可能性を広げるに違いない。『メガテン5』から受けたインプレッションは、この考えを確信させるものだった。

まとめると、以下のようになるでしょうか。
  • コマンド入力の操作のレスポンスに遅延
  • ロード時間がゲームのテンポを悪くし、悪い意味でのもっさり感
  • 待ち望んだゲームだからこそ没入できる完成度でプレイしたかった
  • ゲーム体験を損なわないためには、アクションだけでなくRPGも次世代機(PS5/Xbox Series X)で出すべき
Switchのスペックでは、ビジュアル面のクオリティを落とすことでなんとか動かすことは可能かもしれませんが、操作レスポンスの遅さやロードの長さなどが原因で快適なゲーム体験を得ることができないため、ゲーマーの失望を呼んでしまっています。
Switchもライフサイクルの後半となっていますし、販売台数も急減していますので、そろそろ寿命といったところでしょうか。